歯茎が痛い場合,歯周病が進行してしまって歯茎の内部に骨が吸収しているケースがあります。歯茎の内部に歯石が入り込んで炎症を起こしてしまっている場合です。
お写真のように歯茎の中の骨が吸収している場合,内部に炎症が起こってしまうと歯茎がすごく痛くなります。特に、歯ブラシや歯石取りをしっかりと行って歯茎が引き締まっている方に起こる事があります。
急性歯周膿瘍という状態で、歯茎が腫れている場合は逆にお痛みが無い事が多いようです。
このケースの歯茎の痛みをなくすには歯茎の中の歯石を完全にお取りする事が必要になりますので、外科的な歯周病治療を行います。
歯周病の治療は中途半端に歯茎の中の歯石をお取りして、取り残しがあると、このケースのように急性歯周膿瘍を起こしてしまい、骨の急襲が急速に起こってしまう事があります。
急性歯周膿瘍で歯茎が痛くなってしまった場合、抗生剤で炎症を抑えた後、早い段階に歯周外科を行ってしっかりと歯茎中の歯石をお取りすることと、骨が吸収してしまっている場合は、失われた骨を再生する事をお勧めしております。
合わせて、歯周病の痛みのページもご覧ください。
神田ふくしま歯科
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東京都杉並区立沓掛小学校卒業
東京学芸大学附属世田谷中学校卒業
平成5年3月東京学芸大学附属高校卒業
平成6年4月東京医科歯科大学歯学部入学
平成12年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成12年4月 歯科医師免許取得
平成12年4月−9月 東京医科歯科大学歯学部臨床研修医
平成12年9月−14年3月六本木河野歯科クリニック勤務
平成14年4月−24年4月銀座しらゆり歯科院長
平成24年5月−25年8月神田ふくしま歯科院長
開設管理者
平成25年9月より医療法人社団歯健会神田ふくしま歯科、理事長・開設管理者
医療法人社団歯健会