矯正治療中の歯茎の再生についての注意

矯正治療中の歯茎退縮ですが、よくあるご質問です。ご参考になさってください。可能であればご来院されることをお勧めしております。


Q.

矯正治療中の者です。

装置が上下についている状態ですが、診ていただくことは可能でしょうか。

左下の前歯、犬歯ら辺の歯茎を指で押すと少しですが出血します。歯石を取るなど掃除をしてもらったのですが、まだ出血があります。かかりつけの医師には「過度の圧力がかかっている可能性がある」と言われました。この部分だけ歯茎が下がってきており、とても気になって仕方がありません。歯茎再生も考えております。このような状況で、診ていただくことは可能でしょうか。

 

A.

矯正治療中の歯茎からの出血は、通常はブラシで磨けていないことが原因となります。矯正器具が邪魔をしてしっかりと磨けない場合は、小さい毛先の歯ブラシを使用していただくか、矯正用の糸ようじを使用していただいて細かく磨くことをお勧めしておりますが、いかがでしょうか。

 

また、矯正治療中の歯茎の下がりに関しましては、緊急の場合以外は矯正治療後に歯茎の再生治療を行います。

まずは現状を拝見いたします。

 


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