歯茎の再生ブログ 歯茎の下がりやすさの基準 メイナードの分類

歯茎に下がりやすさがあるのはご存知でしょうか?

 

あなたの歯茎が下がりやすいのか下がりにくいのか判断できます。歯茎が下がりやすい部分はより慎重に歯ブラシをするなどする必要があります。今回は、歯茎の下がりやすさの目安について説明させていただきます。

 

歯茎の下がり安さを分類したメイナードの分類と言う物があります。歯茎や歯の厚みによって歯茎の下がりやすさが変わると言うことがこの分類の元になっています。

 

歯茎の下がりやすさは、もちろん厚みだけが原因ではなく、歯茎の炎症がある状態や、歯ブラシの強さ、歯ぎしりなども原因となります。

 

歯並びの悪い部分は歯茎や骨が薄くなりやすいので、歯茎が下がりやすいと言う事もメーナードの分類からご理解できると思います。

 

歯茎が薄い方は特に歯ブラシの毛先を柔らかめのものを使用するとか、力を強く入れないように気をつけないと歯茎が下がりやすくなります.


メーナードの分類の内容について

歯を支えているあごの骨や、歯茎の厚みは、遺伝や歯並びなどによって決まっています。

骨や歯茎の厚みによって歯茎の退縮しやすさが変わります。下がっている歯茎が非常に薄い場合は、今後さらに歯茎が下がっていくものと思われます。歯茎の再生治療では、歯ぐきの移植を伴う治療ですが、歯ぐきをもとの位置に近づけることと、歯茎の厚みを足すという効果があります。

 

歯茎の下がりやすさはメイナードの分類によってだいたいわかります。簡単に言うと薄い歯茎や骨の場合歯茎が下がりやすいということです。

 

4つのタイプに分けています。

タイプ1:骨と付着歯肉(歯茎)が厚い 

タイプ2:骨は厚いが付着歯肉は薄い

タイプ3:骨は薄いが付着歯肉は厚い

タイプ4:骨も付着歯肉も薄い

 

となっており、歯肉退縮の診断は

タイプ1は歯肉退縮は起こらない

タイプ2・3は起こりにくい

タイプ4は起こりやすい

となっています。

 

特に日本人の方の下の前歯や犬歯はタイプ4のことが多いので歯茎の退縮が起こりやすいものと思われます。

 

歯茎の再生によって、歯茎の厚みが増しますので、タイプ4の歯茎がタイプ3になり、歯茎が下がりにくくなります.そのため、歯茎の再生では,下がった歯茎の回復と、将来的な歯茎の下がりを予防する事ができます。


歯茎再生に関しましては別のページに症例、注意点など詳しい内容を記載させていただいておりますので、ご興味のある方は、下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

 

歯茎 再生

 

 また、歯茎再生をご検討されている方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングにて治療法の説明、お見積もりのお渡しをいたします。

 

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~歯茎の再生治療の注意~

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


本日のブログまとめ

歯茎が下がりやすいかどうか、ご自身で判断できることをご存知でしょうか?歯茎は個人差があり、下がりやすい方と下がりにくい方がいます。自分の歯茎が下がりやすいタイプかを知ることで、日々の歯磨きやケアをより適切に行うことができます。今回は、その歯茎の下がりやすさについて詳しくご説明いたします。

 

歯茎の下がりやすさを評価する方法として、「メイナードの分類」という基準があります。この分類では、歯茎や歯の厚みによって、歯茎の下がりやすさが変わるとされています。一般的に歯茎が薄く、骨が細い方は歯茎が下がりやすい傾向があります。逆に、歯茎に厚みがあり骨がしっかりしている方は、歯茎が下がりにくい傾向にあります。

 

また、歯茎の厚みだけが歯茎の下がりやすさを決める要因ではありません。歯茎に炎症がある場合や、歯磨きの際の力の強さ、歯ぎしりや食いしばりなどの習慣も歯茎が下がる原因となります。特に歯並びが悪い部分は歯茎や骨が薄くなりやすいため、歯茎が下がりやすいことが知られています。

 

歯茎が薄く、下がりやすいタイプの方は、日頃から特に歯磨きの方法に注意する必要があります。歯ブラシは毛先が柔らかめのものを選び、強く磨きすぎないよう丁寧に磨くことを心掛けましょう。歯茎の状態を定期的にチェックし、必要に応じて歯科医院で相談することもおすすめです。

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っていますので、歯茎の状態が気になる方はお気軽にご相談ください。

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FAQ:歯茎が下がりやすいタイプって?メイナード分類でわかる歯茎の弱点


Q1. 歯茎が下がりやすい人と下がりにくい人がいるって本当?どう判断するの?

はい、本当です。
歯茎の「下がりやすさ」には個人差があり、メイナード分類(Maynard & Wilson分類) によって大まかに分類できます。

この分類は、

  • 歯茎(付着歯肉)の厚み

  • 歯を支える骨の厚み
    によって、歯茎の退縮リスクを判断するものです。


▼ メイナード分類(4タイプ)

タイプ 骨の厚み 歯茎の厚み 下がりやすさ
1 厚い 厚い ほぼ下がらない
2 厚い 薄い 下がりにくい
3 薄い 厚い 下がりにくい
4 薄い 薄い 最も下がりやすい

特に日本人は 下の前歯や犬歯がタイプ4になりやすい とされ、
歯茎が薄く、骨も薄いため退縮リスクが高い傾向があります。


Q2. 歯茎が下がる原因は厚み以外にもある?どう対策すべき?

はい、歯茎が下がる原因は厚みだけではありません。
次のような生活習慣や炎症も大きく影響します。


▼ 歯茎が下がる主な原因

  • 歯ブラシの力が強すぎる

  • 歯周病の炎症

  • 歯ぎしり・食いしばり

  • 歯並びの悪さ(骨が薄くなりやすい)

  • 矯正治療による負荷

  • 加齢による歯肉の薄化


▼ 今日からできる予防策

  • 柔らかい歯ブラシを使用する

  • ゴシゴシ磨かず、毛先を当ててやさしく磨く

  • 歯ぎしりがある場合はマウスピースを検討

  • 定期クリーニングで歯茎の状態をチェック

薄い歯茎の方ほど、日々のケアで差が出ます。


Q3. 歯茎が薄くて下がりやすい場合、治療で改善できますか?

はい、歯茎の薄さや退縮は 歯茎の再生治療(結合組織移植術) で改善できます。

治療によって:

  • 下がった歯茎が元の位置に近づく

  • 歯茎の厚みが増す(タイプ4 → タイプ3へ)

  • 今後の歯茎下がり予防につながる

といった効果が期待できます。

ただし、以下のような場合は回復量に限界があります:

  • 歯周病で骨が大きく吸収している

  • 歯と歯の間の骨が失われている

費用:

  • 77,000円(税込)/1〜3本

リスク:

  • 外科処置のため縫合が必要

  • 術後の出血・腫れ

  • 条件により希望位置まで戻らない場合がある

とはいえ、
薄い歯茎の方が厚みを増すことで、将来の歯茎トラブルを大幅に予防できます。


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