歯茎の再生治療といって下がってしまった歯茎を回復させる治療のことはもうご存知でしょうか?
歯茎の再生治療では、露出した歯の根っこの上に歯茎が覆うようにする方法です。(多くの場合皮膚の移植を合わせて行います。)
歯茎の再生では、単に歯の根っこに歯茎が張り付いているだけでなく、結合組織という歯の根っこと歯茎をくっつけるコラーゲン線維の回復を行います。そのため、再生を促すエムドゲインというお薬を使用します。
この結合組織が回復しないと歯周ポケットと言って歯と歯茎の間に隙間ができてしまいます。
多くの歯医者の先生も理解されていないことですが、結合組織をしっかりと回復して再生治療を行うことが歯茎の再生治療を行う上で重要だと思います。
歯茎が下がると歯茎の中の結合組織も失います。

また、歯茎が下がってしまうと何が問題か?というご質問をいただくことがありますが、これも先ほどから何度も出てきている結合組織という歯と歯茎をくっつける組織がなくなってしまうことが問題です。
歯茎が下がると結合組織がなくなり、回復させるためには結合組織を回復させなくてはいけませんので、歯茎が下がらないようにしっかりと予防することも大切です。
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神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
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本日のブログまとめ
「歯茎の下がり」を元に戻す『歯茎の再生治療』をご存じですか?
『歯茎の再生治療』とは、下がってしまった歯茎を健康な位置に回復させる治療法です。
この治療では、露出した歯の根元部分に再び歯茎を覆うようにしていきます。多くの場合、『皮膚の移植』を同時に行い、歯茎を安定させます。
歯茎の再生治療の仕組み
実は、歯茎の再生治療では、単に歯の根元を歯茎で覆うだけではありません。
『結合組織』という、歯と歯茎を密着させるコラーゲン線維の再生も同時に促す必要があります。そのため、治療の際には『エムドゲイン』という薬剤を使い、結合組織の回復をしっかりと促進させます。
もしこの結合組織がうまく再生されないと、歯と歯茎の間に隙間ができ、『歯周ポケット』が形成されてしまいます。
結合組織の回復が非常に大切です!
歯茎の再生治療を成功させるために、実は『結合組織の回復』が最も重要なポイントです。しかし、多くの歯科医師がこのポイントを見落としがちです。
結合組織をしっかりと回復させることができれば、見た目も機能も良い結果が得られ、治療の成功率が大きく高まります。
神田ふくしま歯科では、『歯茎の再生治療』を数多く行ってきた経験豊富なドクターが無料のカウンセリングを実施しています。
「歯茎が下がって困っている…」「歯茎の再生治療について詳しく知りたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
神田ふくしま歯科では、歯茎が下がってしまってお悩みの方に無料カウンセリングを行っております。
治療件数が豊富なドクターがお口の中を拝見して治療のご説明をいたします。無料カウンセリングはご予約制となります。
まずは、お電話か、メールフォームよりお問い合わせください。
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03-3251-3921
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~歯茎の再生治療の注意~
お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税別)かかります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が一部吸収しているケースに関しては、部分的に露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯と歯の間の隙間がきになる場合は、隙間をダイレクトボンド法などで埋める治療を行います。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
歯茎の再生治療とは?
~「歯茎を戻す」だけでなく、“結合組織”を再生させる精密治療~
Q1:歯茎の再生治療とはどんな治療ですか?
A1:下がってしまった歯茎を健康な位置まで回復させる治療です。
歯茎の再生治療は、露出した歯の根元を再び歯茎で覆うことで、見た目と機能を回復させる治療です。
多くの場合、ご自身の皮膚(歯茎)を移植して行います。
この治療によって、
-
歯が長く見える見た目の改善
-
知覚過敏の軽減
-
将来的な歯茎下がりの予防
が期待できます。
Q2:歯茎の再生治療では何を「再生」しているのですか?
A2:歯と歯茎を結びつける“結合組織”を再生しています。
歯茎の再生治療で最も重要なのは、**歯茎を支える内部の「結合組織」**を回復させることです。
結合組織とは、
-
歯の根っこと歯茎をしっかりと結びつけるコラーゲン線維で構成された組織
-
歯茎を支える土台となる部分
この組織が失われると、歯と歯茎の間にすき間(歯周ポケット)ができてしまうため、
単に表面を覆うだけでは不十分です。
Q3:どうやって結合組織を再生させるのですか?
A3:特殊な薬剤「エムドゲイン」を使用して、組織の再生を促します。
エムドゲインとは、結合組織や骨の再生を助ける生体由来のタンパク質です。
歯茎の再生治療でこの薬を使用することで、
-
歯茎が根にしっかりと密着
-
コラーゲン線維が再生
-
歯と歯茎のすき間(歯周ポケット)の改善
といった効果が得られます。
エムドゲインは世界中で使用されており、安全性が高く信頼できる薬剤です。
Q4:なぜ結合組織の再生がそんなに大切なのですか?
A4:結合組織がなければ、再生した歯茎が安定しないからです。
結合組織は、歯と歯茎を強固に結びつける“接着の役割”を持っています。
これが再生しないと、表面上は歯茎が覆っていても、
内部ではすき間ができて再び歯茎が下がってしまうリスクがあります。
つまり、見た目だけでなく「中身まで回復させる」ことが真の歯茎再生治療なのです。
Q5:歯茎が下がるとどうなりますか?
A5:結合組織が失われ、歯が支えられなくなります。
歯茎が下がると、
-
歯が長く見える
-
知覚過敏が出る
-
歯周病が進行しやすくなる
-
歯を支える骨が減る
といった問題が起こります。
さらに、結合組織の喪失によって歯と歯茎の結びつきが弱まり、
炎症が再発しやすい環境になります。
そのため、早期治療と予防がとても重要です。
Q6:治療は痛いですか?また、どのくらいかかりますか?
A6:局所麻酔を使用するため、痛みはほとんどありません。
治療範囲にもよりますが、
1回の施術時間は約60〜90分。
移植した歯茎は1〜2週間で安定し、1か月程度で自然に馴染みます。
痛みや腫れを最小限にするため、当院では止血マウスピースの使用や術後ケアを徹底しています。
Q7:どんな方に歯茎の再生治療が向いていますか?
A7:以下のようなお悩みがある方におすすめです。
-
歯茎が下がって歯が長く見える
-
冷たいものがしみる
-
差し歯やセラミックの歯茎が下がってきた
-
将来の歯茎下がりを予防したい
歯茎が下がり始めた初期の段階で治療を行うことで、自然で健康的な歯茎を保つことができます。
📍 神田ふくしま歯科
〒101-0044 東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6 スターバックス上 6F
📞 フリーダイヤル:0120-25-1839
📞 代表電話:03-3251-3921
🚉 JR神田駅 北口(モンダミン口)より徒歩1分(東京駅の隣駅)
💡 神田ふくしま歯科の特徴
-
結合組織の再生にこだわった専門的な歯茎再生治療
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エムドゲインなどの先進的な再生材料を使用
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顕微鏡・CTによる精密診断と治療計画
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経験豊富なドクターによる無料カウンセリング
🌿 歯茎の健康は「結合組織の再生」から
「歯茎が下がってきた」「歯の根元が見えてきた」
そんな症状を放置すると、歯を支える組織まで失ってしまいます。
神田ふくしま歯科では、見た目だけでなく、組織レベルでの再生を重視した治療を行っています。
まずは無料カウンセリングで、あなたの歯茎の状態を詳しくチェックしてみませんか?
📞 0120-25-1839 / 03-3251-3921
お気軽にご相談ください。自然で健康的な歯茎を一緒に取り戻しましょう。
