歯茎再生Blog 差し歯の歯茎が下がってしまった場合

「差し歯が目立って主張してくる…その原因、歯茎のせいかも?」

 

鏡を見て、「なんだか差し歯がやたら目立つ…?」と気になったことはありませんか?実はこれ、歯茎が下がってしまったのが原因かもしれません。歯茎が下がると差し歯がぐっと存在感を増し、不自然な印象になりがちです。

 

「じゃあ差し歯を交換すればいいの?」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください!下がったままの歯茎で差し歯を新しくすると、今度は差し歯が長〜くなってしまいます。これでは見た目の改善どころか、逆に気になってしまうかもしれません。

 

ここでおすすめしたいのが、「歯茎の再生治療」です。この治療で歯茎を元の位置に戻してから差し歯を交換することで、自然な長さと見た目を取り戻すことができます。歯茎をしっかり回復させることで、差し歯も口元全体もバランス良く仕上がります。

 

「差し歯が主張しすぎて困る!」という方は、歯茎の再生治療をぜひご検討ください。歯茎も差し歯も整って、見た目も気持ちもスッキリしますよ!まずはお気軽にご相談を。笑顔に自信を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

 

差し歯の歯茎が下がってしまった方

被せ物の歯茎が下がる
被せ物の歯茎が下がってしまうケース

前歯の差し歯は色もあっていませんが、歯茎の際の所の歯茎が下がり、歯の根っこが見えています.この状態を歯茎の退縮と呼んでいます.差し歯を入れていると歯茎の退縮が特に色が変わりますので目立ちます.

歯茎の再生を行う事で歯茎を回復させる事ができます.

 

歯肉が下がりやすいパターンとして、歯ブラシの圧が強くゴシゴシ磨いてしまう、歯並びが悪く飛び出している、適合の悪い差し歯が入っていると言ったケースがあります。

歯茎の再生を行う事によって、歯茎を回復させた上、歯茎を下がりにくくします。ただ、適合の悪い差し歯は適合の良い物に交換する必要があります。また、歯ブラシの方法は磨きすぎないように、歯並びは矯正治療をお勧めしております。

 

歯ぐきの再生治療と審美歯科のケースは下記のリンクページに詳しい症例などをご紹介させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

歯茎の再生と審美歯科のページ

 

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

03−3251−3921

0120−25−1839


歯茎の再生治療と審美歯科治療についてのご案内と注意点

歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険適用外の治療となります。当院では、歯茎の再生治療は1~3本で税込7万7千円の料金となっています。また、オールセラミックの差し歯は種類によって、1本税込6万6千円~16万5千円までの中からお選びいただけます。

料金は、治療する本数によって異なります。例えば、本数が多い場合は基本料金に本数を掛けて計算いただく必要があります。治療前にしっかりとご説明いたしますので、ご安心ください。

歯茎の再生治療について
歯茎が下がり、歯の根っこが露出している場合でも、歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨がしっかり残っているケースでは、再生治療によって歯の根っこを覆うことができる場合があります。ただし、再生治療は外科的な処置を伴うため、治療後には糸で縫合する必要があります。また、尖った物が当たると歯茎が開いたり出血するリスクがあるため、術後のケアが重要です。

歯周病の進行具合や感染の有無によっては、思い通りの位置まで歯茎が回復しない場合もあります。その点をご理解いただいた上で治療を進めます。

審美歯科治療について
審美歯科で歯並びを整える場合、治療後に歯の神経を取らなければならないケースがあります。これは、歯がしみたり痛みが出たりするリスクを防ぐためです。また、オールセラミックは天然の歯に非常に近い色合いを再現できますが、完全に同じ色を再現することは難しい場合があります。

当院では、見た目と健康の両面を考慮し、患者様に最適な治療プランをご提案しています。不安なことや気になる点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。