歯肉が下がった時の再生治療

歯ブラシ中に歯がしみたので、鏡で歯肉を確認したら歯が長くなっているように感じた・・・という経験をお持ちの方が最近多くいらっしゃいます。

 

これは歯が長くなったのではなく、歯肉が下がって歯の根っこが露出してしまったために歯が長く見えてしまっているのです。

 

単に知覚過敏というだけでなく、歯肉が下がった場合は、歯周病や虫歯のリスクが高くなります。磨きにくい事に加えて、歯の根っこの部分は酸に対して弱く、また、汚れもつきやすい特徴があります。

 

歯肉が下がってしまった場合、歯肉の再生治療をお勧めしているのは単に元に戻すだけでなく、虫歯や歯周病を予防してなるべく長くご自身の歯を抜かずに使用して頂きたいからです。

 

歯肉の再生治療の流れについてのページもご覧ください。

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

03−3251−3921

歯肉再生に関するブログ

歯茎の再生治療後の注意

歯茎の再生治療後に歯ブラシをしてしまって歯茎がはがれてしまう方がいらっしゃいます。

 

歯茎の再生治療では糸で歯茎の位置を固定していますので、歯ブラシをすることは避けてください。糸がほつれてしまったり、歯茎が動いて歯茎がちぎれてしまう事もあります。

 

歯間ブラシや糸ようじもしてはいけません。

 

ほっぺたを引っ張って中を覗こうとすることもやめてください。傷口を広げてしまう可能性があります。お口の中の皮膚は体の表面の皮膚より薄く弱いため決して塗った部分の皮膚を引っ張らないようにしてください。

 

糸で縫っている部分はうがいをするだけにしてください。

 

歯茎再生後は1ヶ月間、歯ブラシで歯を磨かずにうがい薬でうがいして頂くようになります。消毒は、薬用効果のある洗口剤をお渡しします。また、消毒にお越しいただいた際にお掃除をいたします。

 

1ヶ月すぎても通常の歯ブラシを使用せずに、柔らかい毛先の歯ブラシで丁寧に磨いて頂きます。

 

歯茎が3ヶ月して固くなった状態でとなった後も固い毛先の歯ブラシでゴシゴシ磨きをしてはいけません。少し柔らかい毛先か、市販されている普通の固さの歯ブラシで丁寧に磨く習慣をつけて頂きます。

 

歯茎がまた下がらないように歯ブラシでゴシゴシ磨かない事が重要になります。

 

歯茎再生に関しましては、下記のリンクページをご覧ください。

 

歯茎再生のページ


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真や治療法のご説明の内容を掲載する際には、料金や治療のリスクを表示することになっております。治療を検討される際には、注意も合わせてご確認ください。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。また、術後は歯ブラシができないため、病院で消毒・クリーニングを行います。消毒も保険外となりますので、1回の消毒・クリーニングに¥5,500(税込)の費用がかかります。通常4回の消毒にお越しいただいております。

 

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。

 

n  歯茎の再生治療のリスクと対策

歯茎の再生治療は外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。また、術後に腫れや痛みが出ることがあります。そのため、当院では、出血予防止血対策にに止血用マウスピースをお渡ししております。また、術後の注意を守っていただいております。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。当院では、審美的な回復のための方法も行っておりますので併せて紹介しております。


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歯茎の再生治療は差し歯の見た目を良くするためにも役に立ちます。

差し歯の歯茎が下がってしまって歯茎が黒い場合、歯茎が下がったところに差し歯を入れたりして差し歯の長さが長い場合など、差し歯と歯茎の問題は良くお見かけします。

 

差し歯の歯茎が黒くなる原因の大半が歯茎が下がって歯の根っこが見えてしまうことが原因です。また、差し歯の歯茎が下がったまま放置していると歯の根っこが虫歯になって場合によっては歯が折れてしまうこともあります。

 

また、歯茎が下がってしまった歯の差し歯治療をする際、下がったままの歯茎で差し歯を入れると長い差し歯になってしまいます。

 

歯茎の再生治療を行うことで、差し歯の歯茎が下がりにくくなるため、差し歯の歯茎が黒くなることを予防します。また、歯茎の再生治療は左右の歯の歯茎の位置を揃えることができますので、歯の大きさを左右で合わせることができます。


差し歯の見た目を良くする歯茎の再生治療例

歯茎の再生治療
歯茎の再生治療

差し歯の歯茎が下がって黒くなったところをレジンという詰め物で覆っていますが、詰めてあるのも見た目が悪くなってしまっています。

 

また、オールセラミックの差し歯の長さが左右でちがいます。

 

歯茎の再生治療
歯茎の再生治療

歯茎の再生治療を行った上で、差し歯の交換をしました。

 

歯茎の厚みが増したため歯茎が下がりにくくなります。また、歯茎の位置を修正して整えることで、差し歯の大きさが左右で揃います。

 

差し歯を、きれいに見せて、その上長くもたせるために、古くなってしまった差し歯をきれい新しくしたい場合は歯茎の再生治療を合わせて行うことをお勧めしております。

 

歯茎の再生と審美歯科のページ

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~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~

 

歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)です。また、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。

 

料金に関しましては、最小単位の標準的な料金となります。本数の多い場合は、掛け算して計算していただく必要があります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているようなケースのうち、歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

歯茎の再生治療のリスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。また、外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性があります。

 

審美歯科のリスク

 

審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。

歯茎が下がってしまったらお早めにご相談ください

これ以上歯ぐきが下がってしまっては歯の寿命にとって良くないということがあります。

 

歯茎が下がってしまうと歯を支えている歯の周囲の骨もなくなってしまいます。そのため、歯茎がどんどん下がってしまうと歯が歯周病にかかったようにどんどん骨が吸収してしまいます。

 

歯茎が下がり過ぎる前にご相談ください。

非常に歯茎が下がってしまった時の歯茎の再生治療

歯ぐきが下がる
歯ぐきが下がる

このお写真を見て、これ以上歯ぐきが下がってしまっては、歯に問題が起こるを思われる方はどれくらいいるのでしょうか?

 

歯を支えている顎の骨、歯茎が無くなるともちろん歯は取れてしまいます。その前になんとかした方が良いとお考えになる方は多いのではないでしょうか。

 

矯正治療で歯並びが良くなっても歯茎が下がってしまっては、歯の寿命も短くなってしまうことが予想されます。

 

歯茎が下がりすぎる前にご相談ください。多くの歯科医院では、歯茎を回復させる治療はご存じないか、歯茎の移植は歯周病を進行させると間違って認識してしまっています。

 

ご安心ください。歯茎は歯の周囲の組織を伴って再生されます。

 

 

歯茎の再生
歯茎の再生

とりあえず片側の歯茎の再生治療を行った後の状態。

 

露出していた歯の根っこを覆っています。風をかけても動かないしっかりとした歯茎ができています。歯周病は進行していません。

 

歯茎の再生治療のページ


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真や治療法のご説明の内容を掲載する際には、料金や治療のリスクを表示することになっております。治療を検討される際には、注意も合わせてご確認ください。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。また、外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性があります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


本日のブログまとめ

歯茎が下がり始めたら、早めの対応が重要です。

 

歯茎が下がってしまうと、歯を支えている周囲の骨も一緒に吸収されてしまいます。その結果、歯周病にかかった時のように骨が徐々になくなり、歯がぐらついたり、歯の寿命が短くなったりするリスクがあります。

 

このため、歯茎が大きく下がってしまう前に、早めの治療が大切になります。歯茎の状態に不安がある方や、少しでも気になっている方は、悪化する前にご相談されることをおすすめします。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。歯茎の下がりが気になる方は、お気軽にご相談ください。

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歯茎の再生の量についてのご説明いたします。

歯茎はどこまで回復しますか?というご質問をよくいただきます。ご参考に。

 

歯ぐきの再生治療に関しましては、下がった歯茎を回復させる治療になります.歯茎の再生量は元の歯茎の位置が限界となります.歯の長さを元々の長さより短くする事は基本的に難しいとお考えください.

 

変色した歯の色の濃い部分を歯茎で完全に覆い隠すといった審美的な治療は難しい場合が多いです.

 


変色した歯の歯茎の再生治療

変色した歯の歯ぐきの再生治療
変色した歯の歯ぐきの再生治療

テトラサイクリンの変色している歯ですが,歯茎が下がってしまい,より色の濃い部分が露出してしまっています.完全に歯茎で歯の変色を覆う事は難しいのですが,歯茎の下がった部分は覆えます.

 

また、歯が少し削れてしまっているため、知覚過敏になる心配もあります.削れてしまっている部分を歯茎で覆います.

 

変色した歯の歯ぐきの再生
変色した歯の歯茎再生

上の歯の歯茎を回復させる再生治療を行いました.

 

歯茎を再生する事で、歯の根っこの黒い部分が少し目立たなくなりました.この治療は変色している部分を覆う治療ではなく、下がった歯茎を回復させる治療となります.

 

歯茎の下がった部分を覆っていますので、ホワイトニングをされても知覚過敏になりにくくなります.

 

また、重要な事ですが,歯茎の再生治療では、下がった歯茎の回復を回復する事ができますが,どこまででも歯の表面を皮膚で覆えるわけではありません。あくまでも元々あった歯茎の位置が回復できる限界となります.

 

歯茎の再生と審美歯科のページ


~歯茎の再生治療の注意~

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


本日のブログまとめ

「歯茎はどこまで回復しますか?」という質問を患者様からよくいただきます。今回は歯茎の再生治療の効果について詳しくご説明します。

 

歯茎の再生治療は、歯茎が下がってしまった部分を元の位置まで戻すことを目的とした治療法です。ただし、回復できる範囲には限界があります。基本的には、歯茎がもともとあった位置が再生できる最大のラインとなります。そのため、歯茎が下がる前の状態よりも歯を短く見せることは難しいとお考えください。

 

また、歯の根元が変色してしまい、歯茎でその部分を完全に隠したいというご希望をいただくこともありますが、変色した部分を歯茎だけで完全に覆い隠すのは難しいことがほとんどです。このような場合は、歯茎の再生治療だけでなく、セラミック治療などの審美歯科治療を組み合わせる必要があります。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。歯茎の再生治療に関してご質問やご不安がありましたら、お気軽にご相談ください。患者様お一人おひとりの状況に合わせて、最適な治療方法をご提案いたします。

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歯ぐきの再生治療って何?

歯茎がやせてしまった場合に回復させる歯ぐきの再生治療ってご存知ですか?

 

当院では,見た目を気にされて歯ぐきの再生をされる方もいらっしゃいます.今回は、犬歯が長い見た目を気にされて歯ぐきの再生治療を行ったケースをご紹介いたします.

 

歯茎の再生治療は、下がってしまった歯茎を回復させるだけでなくきれいな歯茎にすることが可能です。

歯ぐきの再生治療って傷が目立つの?

歯茎下がる
歯茎下がる

一見、何の変哲も無い歯並びと歯茎ですが,よく見ていただくとお写真右側の犬歯の歯茎が下がって長くなっています.歯がのびてしまっているように見えます.

きれいな歯ぐきの再生治療
きれいな歯ぐきの再生治療

こういったケースでは歯ぐきの再生治療を行う事で、歯茎を回復させる事が可能になります.犬歯の長さが短くもとの長さになっているのがわかるかと思います.

当院ではきれいな歯ぐきの再生治療を行っています.

 

このケースの様に歯ぐきの再生治療は外科的な処置ですが,歯茎を切った跡はほとんど見えません.

 

当院では歯ぐきの再生治療のケースが豊富ですので、このケースのようにきれいに歯ぐきの再生を行う事も可能です.歯茎が大きく失われている場合は歯茎を引っ張り上げるため少し跡がつく事もあります.

 

 

歯ぐきの再生治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

歯ぐきの再生治療の詳しいページ

 

 


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。