歯周内科治療は、日本で開発された治療に名前を付けた造語で、一般的な診療科目にはありませんので、あまりご存知のない方も多いかと思います。
歯周内科治療は、従来の歯周病治療で効果の出にくい部分を補う治療として注目されています。
通常の歯周病の治療はいわゆる保険治療の流れに沿って進みます。
歯茎の検査を行い、歯ブラシの仕方の確認をした後、しっかりと歯ブラシができるように指導していきます。歯ブラシができるようになったら歯茎の中の歯石をお取りしていきます。歯茎の中の歯石を取っても歯周病が治らない場合は歯周外科治療を行い歯周ポケットを除去します。通常歯周ポケットがなくなれば歯周病菌は生息できなくなるため、歯周病の治療が完了となります。
しかしながら、このように順調に治療が進むとは限りません。
なぜかというとまず第一段階の歯ブラシでしっかりとお掃除できるようにすることが非常に困難なためです。通常の方はそこそこ頑張ったくらいでは半分ほどの歯面に磨き残しをします。歯医者に行って歯ブラシを褒められることがないと感じる方が多いのはこのためです。
つまり、歯ブラシの段階で本来は治療を先に進めなくなってしまっています。歯も磨けないのに歯茎の内部の歯石を取っても数週間で元の状態に戻ってしまうという報告もあり、歯ブラシのステップで脱落してしまう方が非常に多いのです。
歯周内科治療では、原因となるカビや歯周病菌をお薬である程度減らすので、歯ブラシがそれほど上手でなくても劇的に細菌の数が減ってくれます。(当たり前かもしれませんが)細菌が減った状態を病院でメンテナンスをしたり、強力な殺菌成分の入ったうがい薬を併用することで細菌の増殖を抑えます。
良いか悪いか、歯ブラシのへたな方には朗報と言えるかもしれません。
また、歯周外科治療をどうしてもしたくないという方にも、歯茎の内部の細菌を減らすことができるため、従来の歯周病治療で見捨てられてしまっていた方に対処法の一つの選択肢として考えていただくことができるかもしれません。
歯周内科治療は十数年の歴史があります。
問題点を解決してきた歴史があります。新しい治療を始めた段階の問題をだんだんと解決してきている治療法です。近年では有効性が認められるようになってきております。カビの増殖が重度の歯周病に影響があると考えられることや、お薬で歯周病菌が減らせることが証明されつつあります。ただ、スタンダードな治療となるには政治的なことも含めて時間がかかるものと思います。
当院では患者様の状態を確認して、有効と考えられる場合はお勧めさせていただいております。
重度の歯周病の方に歯周内科は有効です。
歯ブラシの状態が悪いと歯茎の内部の歯石を頑張って何度もとっても歯周病が再発してしまいます。(細菌が再度増殖してしまうことが知られています。)特に重度の歯周病の方は歯石をとってもとっても再発してしまう危険性があります。
こういったケースでは、歯周内科治療を行うことによって原因菌がお薬でなくなるうえ効果が長続きするので非常に有効であることがあります。
そのため、重度の歯周病のかたで、歯ブラシがそれほど完全ではない方は歯周内科治療にてお薬でしっかりと細菌を減らした後に骨の再生治療等を行います。
通常の歯周病の流れでは、重度の歯周病の治療のためにはかなりしっかりと汚れを残さないように歯を磨けるようになる必要があります。磨けるようになるまでは歯周病の治療が進行しないため、場合によっては治療期間が非常に伸びてしまう場合があります。
歯周内科治療は重度の歯周病治療を行う場合の補助的な治療として治療期間を短縮する効果もあります。
歯周内科の特徴と言えるのですが,歯茎が腫れて出血しているような方でも、しっかりとお薬を飲んで洗浄液を使用した歯石の除去を行う事で短期間に歯ぐきの腫れや出血が改善します.
歯ぐきの腫れや出血が著しい状態です.
この状態から歯周内科治療を行いました.
歯石を取って1週間後の状態。
歯茎の張れば引いて出血も無くなりました.
通常の歯周病治療は数ヶ月歯茎が引き締まるのに時間がかかりますが,それに比べて短期間に歯茎の改善がなされています.
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分
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0120-25-1839
糖尿病で歯周病の方は、歯周病の治療が重要だということが知られてきています。
歯周病は糖尿病の治療の効果を出にくくするリスクがあり、糖尿病の方は歯周病を治さないと糖尿病が治りにくくなることがわかってきています。
ただ、歯周病の方は体の抵抗力が弱いためか歯周病が進行しやすく、治療の効果が出にくい場合が多いようです。
こうした、糖尿病で歯周病が治りにくい方には、歯周内科治療がお勧めです。
歯周内科治療では、歯周病の原因菌、カビをお薬で除去してしまいますので、短期間にお口の中がきれいな状態になります。そして、問題のある部分の歯石を除菌後に取り除くため、体の内部に歯石をお取りし後細菌が侵入して感染を起こすリスクも低くなりますし、腫れにくくなります。
歯周内科治療が糖尿病の方におすすめなのは、重度の歯周病に対しても外科処置をしなくてはいけないケースが減ることです。歯周内科治療を行うことで、歯茎が引き締まってくれるため、外科的に歯茎を開いて歯茎の内部の歯石を取り除く必要が少なくなります。糖尿病の方はあまり外科的な対応をしないほうが良いので、この点でもお勧めかと思います。
歯周内科治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
歯周内科治療のページ
糖尿病は感染に対して体の抵抗が弱くなってしまうために歯周病などの細菌による感染がおきやすくなります。歯周病の治療をするときは糖尿に関しても治療される方がよいでしょう。
特に,再生治療など外科的な処置をする場合はしっかりと炎症を落ち着かせてからの処置にしています。まずは間然しやすいという事を認識してしっかりと歯ブラシを行う事が大切です。
また、糖尿病のリスクのある方は、喫煙習慣を変える事もお勧めしております。喫煙によって再生治療の成功率は大幅に下がってしまう事が知られています。
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営業時間
11:00~20:00(水木は18時まで)
昼休み
14:00~15:30
休診日
日曜日、祝日
となっております。
歯周病が1日で治る?って広告を見かけることがありますがほんとに治るとお考えの方はいるのでしょうか?
歯周病は生活習慣病で日々のお手入れの結果歯周病が進行してしまいます。いったん除菌しても歯周病が再発することも多いでしょう。
あなたが歯周病にかかってしまっている場合、歯周病は1日で治らないでしょう。
光で殺菌する、歯周病菌に効果的な水や薬品で殺菌するといったものが最近よく宣伝されているので要注意です。お金を無駄にしてしまいます。
1日だけ歯周病菌がいなくなる治療と言うなら正しいのですが、おそらく次の日からはまた歯周病菌がいっぱいの状態になっていると思われます。単に、一般的に消毒したのと数日後には同じですので、高額な治療費をかけるメリットはないのではないかと思います。
歯周病は1日で治りません。
歯周病は他の成人病と一緒で生活習慣病です。歯ブラシや生活の習慣が変わらないと歯周病が1週間もあれば再発します。
まずは、歯ブラシの習慣の確認と改善、そして歯石取り、歯周病で骨の無い部分は再生治療と言う流れになります。
歯周病治療の流れに関しましては下記のリンクページをクリックしてご覧ください。
歯周病治療の流れのページ
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あなたの歯で揺れているところはありますか?
歯が揺れている場合は歯の周囲の骨がなくなってきている場合か、歯の根っこが短い事が大半です。歯の周囲の骨がなくなってきている場合は、要注意です。
場合によっては、歯を抜くことになってしまう場合もあります。
そのため、歯が揺れている場合は、すぐに検査をして、骨の吸収状態を確認することをお勧めしております。場合によっては骨の再生治療によって、骨の回復が可能となるかもしれません。
今回は、歯が揺れてしまっている時の治療についてご説明いたします。
歯が揺れてしまった場合、歯周病が進行してしまっている事が多いのですが,歯の揺れを抑えないと歯周病がさらに進行してしまう事が知られています.
歯が揺れる場合は歯周病が重度に進行していることが多いです。場合によっては歯を抜くことになります。
歯が揺れ始める時は、歯茎の中に歯石が入り込んでしまっています。歯茎の中の歯石は放置しておくと歯周病が進行する原因になりますので、そのまま放置してしまうと歯を抜かなくてはいけなくなります。
歯が揺れ始めると歯の周りを支えていた骨が吸収します。歯周病が進行するとともに骨のなくなる量が増えます。こういったケースでは骨の再生治療でなくなってしまった骨を再生させることが有効です。
骨の再生治療は、近所の歯医者さんではやってない治療ですし、特殊性から歯周病の治療をしている歯医者さんの一部でしか上手く行われていません。骨の再生をしている病院を探すことが大切です。
お値段は保険がききませんが、歯を抜いてインプラントを入れるよりはずいぶんと安くなります。インプラントの治療は1本当たり20万円~40万円ほどかかりますが、再生治療では、1~4本の再生で15~20万円となります。抜いてインプラントにするか、抜かずに再生治療をするかという選択肢でしたら、再生治療をお勧めします。
保険のきかない治療ですので、消費税がかかります。消費税率が上がる前に治療をご検討されてはいかがでしょうか?
骨の再生治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
骨の再生治療のページ
また、歯が揺れてしまって治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします。
無料カウンセリングお問い合わせ
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JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
あなたは歯周病が進行して重度になった場合歯を残したいと思いますか?
歯周病が重度に進行し、歯を残すことが難しい状況になった場合でも、歯を保存したいという希望はよくわかります。
歯周病が進行すると、歯を支える骨が減少し、歯の安定性に影響を与えます。しかし、幸いなことに、骨の再生治療が可能な場合があります。この治療は、懐かしい骨を再生し、歯を支える基盤を復活させることを目指します。
歯周病の治療は、歯を痛めないために非常に重要です。骨の再生治療は、歯周病の進行を止める、歯を目立たせないための貴重な選択肢となることがあります。
歯周病と戦うためには、歯科医師との協力が必要です。個別の状況に合わせた適切な治療計画を立てて、歯と骨の健康を守るための努力を続けることが大切です。歯周病が進行している場合、専門家からのアドバイスを受け、可能な限り歯を保存するための方法を模索することが賢明です。
差し歯を入れた後時間が経過すると,歯茎が下がって黒く見えてしまっていることがよくあります。歯茎の状態によっては歯茎が下がりやすく比較的短期間に歯茎が下がってしまうこともあります。天然の歯と違って歯茎が下がると目立ってしまうのが差し歯の歯茎の特徴です。
歯茎が黒く見えてしまう理由は、歯茎が下がっているために歯の根っこが見えてしまっているため、差し歯の付け根が黒く見えます。審美的に見た目が悪くなってしまう問題となります。
差し歯を交換する場合,将来的に歯茎が下がらないように歯茎再生を行いそれから差し歯の交換をされた方が将来的に歯茎が黒くならずに済むのでおすすめです。下がってしまったまま差し歯を交換するのは歯の見た目が長くなってしまうのでお勧めできません。
歯茎再生は歯茎の厚みを厚くするために将来的にも歯茎が下がりにくくなります。差し歯の交換前に歯茎の厚みを厚くしておくことで差し歯の将来的な安定が得られます。
歯ぐきの再生治療に関しましては症例など詳しいご説明を下記のページに載せております.歯ぐきの再生に関してご覧になりたい方は下記のリンクをクリックしてご覧ください.
歯茎再生のページ
また、歯茎再生に関して治療をお考えの方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.お口の中を確認させて頂いた上で治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.
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差し歯の歯茎がが黒くなった、八重歯が長くなったなどの問題は歯茎の再生治療で解決します。
歯茎の再生治療で審美的なきれいな見た目に変わります。
~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~
歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)です。また、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。
料金に関しましては、最小単位の標準的な料金となります。本数の多い場合は、掛け算して計算していただく必要があります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているようなケースのうち、歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療のリスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
審美歯科のリスク
審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。
歯周病の原因は単純に歯をしっかりと磨けない事にあります.重度に進行してしまう歯周病にかかってしまう方の多くは歯ブラシの状況が悪いまま放置されています.
特に、ブリッジの差し歯はしっかりと磨かないとひどい磨き残しがついてしまっている可能性があります.
ブリッジの下は通常の歯ブラシだけでは磨けないため、ブリッジ用の糸楊枝を使用するなど特別なケアをする必要があります.
ブリッジの周囲は特に意識して磨かないと歯周病の炎症を起こす可能性が高くなります.歯周病も重度のものとなってしまう可能性があります.
歯周病に関しましては下記のページに詳しい内容を記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.
歯周病の問題について
また、歯周病治療に関しまして治療を希望される方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.通常重度の歯周病の治療を行う場合は保険外診療となります.無料カウンセリングではお口の中を拝見して治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.
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歯石がついて歯茎が腫れてしまっている場合は、まずは歯石を取ったり歯ブラシの改善をする事で歯茎が回復する事もあります.
歯周病は細菌の感染症ですので、細菌を取り除くと炎症は落ち着きます。
しかし、お掃除がしにくい場合は歯周病が再発しますし、進行した歯周病では歯茎の中の歯石を取ること自体が難しかったりします。
歯周病治療をするうえで歯周病治療後の長期安定の障害となる要素を解消することが重要です。
その要素とは、
•深い歯周ポケットがある
•歯石を取りにくい歯の根っこの形をしている
•骨の吸収が垂直的な部分がある
•歯茎の厚みの不足している
•歯並びの不良で重なっている
•深い虫歯がある
などのことが挙げられます。
これら、歯周病の安定を阻害する要素を解消していくことで、歯周病治療を何度も繰り返さなくて済むようになります
歯茎の再生治療は、炎症のない歯茎を増やす方法です。歯周病の感染がある場合はまずは歯周病治療を行い、再発のない状態になってから歯茎の再生治療を行います。
歯ぐきの再生治療に関しまして治療を希望される方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.
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~歯茎の再生治療の注意~
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
歯茎の下がった方や、あごの骨の薄い方が矯正治療を希望された場合の治療法に増骨矯正法があります。
文字通り、あごの骨を増やしながら矯正治療を行う方法です。すでに歯茎が下がってしまっている場合は歯茎の回復も同時に行う場合があります。
歯並びを気にされて来院されました。
歯茎が長くなってしまっているため、そのまま矯正をするともっと歯が長くなってしまいます。
歯茎の再生と同時に矯正をする急速増骨矯正法を行いました。
左の写真から1か月後の状態
上の歯には白い審美矯正装置を使用しています。また、前歯の形は削って丸くしています。
下の前歯は仮歯にしています。
通常の矯正治療ではこの結果は出ません。
成人の方の矯正治療をする場合歯茎の状態をしっかりと確認しないと、大変なことになることがあります。
歯は並んでも、歯茎がすごく長くなることがあります。見た目以上に歯の寿命が短くなりますので問題です。
矯正前にしっかりと歯茎の再生を行うことが重要です。矯正治療をお考えの方の歯茎の退縮に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております。ご興味のある方はクリックしてご覧ください.
また、矯正治療をお考えの成人の方の歯茎の御相談は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.
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詳しい具体的な話が知りたいとお考えの場合は無料カウンセリングにお越しください。お口の中の状況を確認して治療のご説明、治療費のお見積りをいたします。
無料カウンセリングのご予約は申し訳ありませんが、現在お電話のみの受付とさせていただいております。
営業時間
11:00~20:00
昼休み
14:00~15:30
休診日
日曜日、祝日となります。
ご予約は混みあっておりますので、無断キャンセルなどされた場合は他の患者様の迷惑となるため、次のご予約をお取りしないことになっております。確実にご来院できるお日にちでご予約をお取りください。
歯周病に効果のある洗口剤(うがい薬)がいろいろあります。効果のある場合もございますが、使い続けることには賛成できません。
当院では、歯茎の再生治療後に歯ブラシをできない期間に消毒効果のある洗口剤を使用していただいております。完全な効果があるわけではないので、1週間おきにお掃除に来院していただいております。歯茎の再生治療後1か月後から柔らかい歯ブラシで歯を磨き始めていただきます。
洗口剤は細菌を選ばずすべての菌を殺してしまいます。
口の中の細菌はたくさんいますが、バランスよく生息しているため、何か特定の菌が増殖することは起きにくいと考えられます。ところが、洗口剤で細菌を消毒するとほっぺたや舌など、消毒しやすい部分の菌は消毒され、歯周病の菌のように洗口剤の効果が効きにくいところの菌が生き残ってしまう可能性が高いと思われます。
生き残った菌はライバルの菌がいないので自由に増殖することが可能になるでしょう。
その結果問題の菌を増殖させてしまうのではないでしょうか?
最近、パーフェクトぺリオという次亜塩素酸の消毒剤の話題がありますが、この洗口剤も細菌を選ばずに消毒するものなので、一時的に細菌が死んでも細菌の比率に問題が出てくるのではないかと思います。大学が推奨していたような誤報もありました。
使用するのは、追跡調査の結果が出てくるのを待ったほうがいいかもしれません。
歯周病のページ
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F
0120−25−1839
03−3251−3921
歯茎が下がってしまった方の歯茎の再生治療を行う際には、歯茎が腫れているとよくありません。
歯茎が下がってしまって、歯ブラシがしっかりとできなかったと言われる方も多いので、歯茎の再生前に掃除をする必要があることもあります。
歯茎が下がってしまっていても、歯茎が炎症を起こしていたり、歯石がついてしまっている場合は、まず歯石をお取りしたり歯ぐきの腫れを引かせる処置を行う必要があります.
歯ぐきの腫れが落ち着いた段階で歯ぐきの再生治療を行います.
歯茎が腫れている状態では歯茎が炎症を起こしていますので、歯茎の炎症を取ってから歯茎の再生治療を行います。
歯石がついている場合など歯茎の再生治療の前にしっかりと歯石を取り除き、歯茎の炎症を抑えてから歯茎の再生治療を行います。
歯茎が腫れている状態では外科後にお痛みが出てしまう原因にもなりますし、歯茎を切りますので歯茎の内部に細菌が入り込んで炎症を広げてしまう可能性もあります。
短期間に炎症を抑える方法として、歯周内科治療という方法もあります。
歯周内科治療は細菌検査を行って原因となるカビが成熟してしまっていた場合、カビ取りシロップを歯ブラシにつけて磨くことで除菌する方法です。
歯周内科治療に関しては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.
歯周内科のページ
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歯が揺れる場合は歯周病が重度に進行していることが多いです。場合によっては歯を抜くことになります。
歯が揺れ始める時は、歯茎の中に歯石が入り込んでしまっています。歯茎の中の歯石は放置しておくと歯周病が進行する原因になりますので、そのまま放置してしまうと歯を抜かなくてはいけなくなります。
歯が揺れ始めると歯の周りを支えていた骨が吸収します。歯周病が進行するとともに骨のなくなる量が増えます。こういったケースでは骨の再生治療でなくなってしまった骨を再生させることが有効です。
骨の再生治療は、近所の歯医者さんではやってない治療ですし、特殊性から歯周病の治療をしている歯医者さんの一部でしか上手く行われていません。骨の再生をしている病院を探すことが大切です。
お値段は保険がききませんが、歯を抜いてインプラントを入れるよりはずいぶんと安くなります。インプラントの治療は1本当たり20万円~40万円ほどかかりますが、再生治療では、1~4本の再生で15~20万円となります。抜いてインプラントにするか、抜かずに再生治療をするかという選択肢でしたら、再生治療をお勧めします。
保険のきかない治療ですので、消費税がかかります。消費税率が上がる前に治療をご検討されてはいかがでしょうか?
骨の再生治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
骨の再生治療のページ
また、歯が揺れてしまって治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします。
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こちらの方は、インプラントの周りの歯茎がやせてしまったので歯茎を再生させたいというご相談で来院されました。
インプラント周囲炎と言って、インプラントが歯周病になってしまったような状態で、インプラントが感染してしまっています。
そのために、インプラントの周りから膿が出ています。
歯茎の再生をするのは、インプラントの感染を取り除いてからになります。
また、インプラントの両隣の歯も歯茎がさがってしまいました。
まずはレントゲンなどの検査をして診断する事になります.
インプラント周囲炎はインプラント周囲の感染を取り除いて治る場合とそれだけでは治らない場合があります。また、インプラント周囲の骨が吸収してしまっていると、インプラント周囲の消毒を行うことで歯茎が下がってしまうことがあります。
感染が起こっている場合はまず細菌を取り除くためにお薬を使用する場合もあります。細菌検査を行って歯周病菌に効くお薬をお出しします。
インプラントの歯茎の再生ページ
インプラントの歯茎の再生をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。
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歯茎の再生治療の特殊な使用法ですが,審美歯科治療といって前歯を差し歯にする治療を行う場合,よりきれいな歯を入れるために歯の長さを左右で整える必要があります。
上の写真のように前歯2本の長さが左右でほんの少しちがってしまうケースでは、歯茎の再生治療を行う事で、歯茎のラインを整えて歯の長さを均等にします。
細かい作業ですので、精密な歯茎の再生治療が必要になります.
歯茎の再生治療後1週間の状態です.精密に歯茎の再生治療を行ったため、歯茎の腫れは最小限に抑えられています.
歯茎の位置が予定した位置にほぼ移動する事ができました.審美歯科治療ではこのように歯の見た目を改善するために、歯茎の再生治療を行う事があります.
また、歯茎の炎症がなかなかひかない方は歯周病菌が原因の場合もあります。このような場合は細菌検査にて歯周病菌を確認されることをお勧めしております。
歯茎の再生治療と審美歯科治療を希望される方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。
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歯茎が腫れている状態では歯茎が炎症を起こしていますので、歯茎の炎症を取ってから歯茎の再生治療を行います。
歯石がついている場合など歯茎の再生治療の前にしっかりと歯石を取り除き、歯茎の炎症を抑えてから歯茎の再生治療を行います。
歯茎が腫れている状態では外科後にお痛みが出てしまう原因にもなりますし、歯茎を切りますので歯茎の内部に細菌が入り込んで炎症を広げてしまう可能性もあります。
短期間に炎症を抑える方法として、歯周内科治療という方法もあります。
歯周内科治療は細菌検査を行って原因となるカビが成熟してしまっていた場合、カビ取りシロップを歯ブラシにつけて磨くことで除菌する方法です。
〒101−0045 東京都千代田区連絡先
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営業時間
11:00~20:00(月曜日、火曜日、金曜日)
(水曜・木曜・土曜は時間短縮のため、19時まで)
昼休み
14:00~15:30(月曜日、火曜日、金曜日)
(水曜・木曜・土曜は時間変更のため、14:00~15:00)
休診日
日曜日、祝日
東京都杉並区立沓掛小学校卒業
東京学芸大学附属世田谷中学校卒業
平成5年3月東京学芸大学附属高校卒業
平成6年4月東京医科歯科大学歯学部入学
平成12年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成12年4月 歯科医師免許取得
平成12年4月−9月 東京医科歯科大学歯学部臨床研修医
平成12年9月−14年3月六本木河野歯科クリニック勤務
平成14年4月−24年4月銀座しらゆり歯科院長
平成24年5月−25年8月神田ふくしま歯科院長
開設管理者
平成25年9月より医療法人社団歯健会神田ふくしま歯科、理事長・開設管理者
医療法人社団歯健会